別役慎司のアクティングスクールは
STONEψWINGSアクティングスクール
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(01)ワールドカップ
店員:英語は全くダメ。けれど、外人の客と応対しなくてはならない。騒ぎを引き起こす酒の購入は、フーリガン対策から禁止している。
外人:日本語は全くダメ。記念の土産品と勝利の美酒を購入したい。

ノン・ヴァーバル・コミュニケーション 主張 説得 興奮 攻撃性
外人役は思い切り感情を表に出して。店員は、相手が客なのできちんと応対することを前提に。相手の頭にくる行動に、自然と感情が出てくるはずだ。
感情は、何に刺激をされて湧き出てきただろう。相手の行動と自分の感情の因果関係は?
他の日本人客を加えてやってみてもいい。警察の登場もOK。
(02)パーティ
A:うぬぼれている。パーティの出席者はみんな自分に注目していると思っている。なぜなら飛び抜けて魅力的だから。
B:恥ずかしい。パーティの出席者はみんな自分に注目していると思っている。なぜなら、飛び抜けて醜いから。
他の出席者:AとBに注目している。

自尊心と劣等感 会話 
パーティというものが、経験無いかもしれないが、映画のシーンなどをイメージしてやってみよう。AとBが中心人物になり、コントラストが浮き彫りになっているか。
演じているときの意識の違いについて考えてみよう。Aは自分を見てもらいたくて周りを意識している。Bの場合は自分を見られたくなくて周りを意識をしている。意識には大きく分けて自分に向けた意識と、周囲に向けた意識の二種類がある。
キャラクターを自分なりに細かく設定してみよう。そしてなぜ、このパーティに参加したのかも明確にしてみよう。
(03)ビジネス・プレゼンテーション
A:重要なプレゼンテーションを行わなければならない。これが成功すれば自分の昇進にもつながる。いざ、始めようとしたとき、重要な書類が抜け ていることに気づく。
課長:Aの上司。Aを信頼して今回のプレゼンの指揮を執らせた。
社長:社運を左右するような、素晴らしい案だと聞いて期待している。
他社の上役たち:プレゼンの内容によっては、快く協力したい。

緊張 礼儀 パニック 
書類が抜けていると気づいたときの反応と、その後の行動がポイント。
パニック状態を演技するとき、どういう点に気をつけたらいいだろうか?
他社の上役たちは、準備すら不徹底と怒って去る。プレゼンは失敗。それを受けて社長、課長も厳しくAを叱責する。そして、一人部屋に残されたAを描く。
(04)幕開き
A:上演2分前と迫って緊張している。口の渇きをいやすためにドリンクを口にしたとき、それがこぼれて衣裳にかかってしまう。着替えも時間もな い。
他の役者:Aが衣裳にこぼしたことを知る。
舞台監督:Aが衣裳にこぼしたことを知る。

緊張 パニック 
Aがこぼしてからの「やばい」という反応が、他の仲間に知られて連鎖し、全体的なパニックになる。何とか落ち着いて対処しなければという思いと、もうダメだという切迫感が葛藤する。
反応というのはとても大事だが、あらかじめわかっている内容を新鮮に反応するというのは難しい。そのことを考えてみよう。
Aのソロ・インプロヴァイゼイションとしてやってみてもいい。
(05)ハイジャック
ハイジャック犯(2〜4人):飛行機をハイジャックする。
フライトアテンダント(2人):ハイジャック犯を落ち着かせて、被害が出ないようにしたい。
乗客(何人でも):助かりたい。

緊張 パニック 恐怖
乗客は、もし自分がこんな状況になったらとイメージして、感情や反応をリアルに出せるかが注目。ハイジャック犯は恐怖を与える、言葉やアクションを。
演じたハイジャック犯によって、恐怖やパニックの度合いが変わったかもしれない。なぜ違いが出たのか話し合ってみよう。
ハイジャック犯が、乗客の一人に取り押さえられるという設定で、恐怖から安堵・歓喜までを行う。
(06)街角インタビュー
インタビュアー:取材のため、インタビューをしているが、なかなかつかまえられない。なんとかつかまえたい。
通行人(何人でも):急いでいるか、インタビューが嫌などで通り過ぎる。

説得 ファーストコンタクト  
通行人は、何回登場してもいいが、その都度キャラクターを変えて。自分の中でインタビューを受けていいと思ったら受けていい。
街に出て、通行人の姿勢や歩くスピード、視線に注目して観察してみよう。
インタビューのテーマは、「政治」でも「食生活」でも「流行」でも好きなものを選んでいい。
(07)発表
 一人一人、持ち時間5分間でプレゼンテーションを行う。
  あらかじめカードを引き、出た☆の数が多いほど自信満々に発表できる。☆の数が少ないと、緊張で上手く喋れなかったり、ペンを落としたり、OHPが写らなかったり失敗が多くなる。

緊張 自信 失敗 成功
発表のテーマは自由に設定してよい。例えば、「私の街で見つけた素晴らしい点」「番組制作の新企画」など。わざとらしい演技になりすぎないよう注意させる。
終わったあと、☆の数がいくつだったのか当ててみよう。
発表のテーマもカードにしてみる。例)「最近の政治」「私の恋愛体験」「登山の醍醐味」「日本食」「情報化社会の善と悪」「未成年者の犯罪」「国内旅行と海外旅行」
(08)キャンプ
A:ものすごく楽しんでいる。いつもより羽目を外している。
B:ものすごく楽しんでいる。みんなで花火がしたい。
C:うるさいのが苦手。夜空を観ながら、静かに川のせせらぎや虫の鳴き声 を聞いていたい。
D:家に置いてきたペットが心配。不安が募る。
E:Aのことが嫌い。Bのことは好き。
F:楽しむのは大いに結構だが、ゴミを散らかしたり、勝手な行動は慎んで ほしい。皆大人なのだから節度ある楽しみ方をしてほしい。

コントラスト
特別なことをしようとしなくていいが、誰かからのアクションに対してはリアクションをちゃんとすること。
周りの人間がどんなことをしていたか覚えているだろうか? 大人数の中で目に止まった人はどんな動きをしていただろう。 
「職業」カードを引き、出た職業の仲間ということにする。

グループ インプロ

主に3人以上の複数で行うインプロです。

より多くの人物が参加することによって、更に関係性は多彩に、展開はドラマティックになることでしょう。

*使用されるマーク
」エクササイズで主となるテーマです。
」トレーナーが注意して助言を与えたいポイントです。
」全員で討論したいポイントです。
」応用です。状況設定に新たな情報が加えられています。
イントロダクション

ペア コンフリクト

ペア コントラスト

グループ インプロ

ソロ インプロ
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